相模原市中央区相模原の小児科・藤野こどもクリニック,小児科,小児循環器科,小児アレルギー科

藤野こどもクリニック

〒252-0231
神奈川県相模原市中央区相模原3-6-6

042-758-5355

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インタビュー

働きながら通院しやすい
子育てファミリーを応援するクリニックです

18時まで診療をおこなっており、相模原駅からも近い。開院当初から、“通いやすいクリニック”を目指しています。地域のお子さまが健康に過ごせるよう、訴えた症状だけでなく身体全体を診ることを心掛けています。

■ 初めて来院されたお子さまに対する心がけ
訴えのある症状だけでなく、お子さまの身体全体を診る

たとえば、のどが痛いと来院されたお子さまも診察では、のどだけを診るのではなく、心音や呼吸音を聴いたり、お腹を触診したり、できるかぎり身体全体を診て、大きな異常はないかを確認します。

初めての予防接種時にも、お腹や足の脈まで診て、健康に育っているかどうかを診ています。少しでも不安のあることがあれば当クリニックで抱え込まずに、連携する他の医療機関にすぐに紹介できる体制を整えています。

■ 子どもを怖がらせないための工夫
子どもたちが自然と通いたくなるクリニックになるように

できるだけ子どもたちを診察で怖がらせないように気を付けています。痛いことはできるだけ避けて、とくに採血はすぐにはしません。どうしても必要があると判断した場合のみにとどめています。

ただ、クリニックの4階は「予防接種・健診フロア」であり、必ずと言っていいほど注射が必要になります。壁紙を明るい雰囲気にして、おもちゃを子どもの手の届くところにおき、子どもたちが「楽しい場所」と思えるような工夫をしています。

■ 今後力を入れていきたいこと
私たちの医療が古くならないように、常に新しい情報をキャッチ

医療は発展し続けています。たとえば食物アレルギーでは、以前はアレルギーがあるものは口にしないというのが通例でしたが、最近は小さいころから早いうちに少しずつ食べさせるのがよいと180度方針が変わりました。

医師にはこれまでの常識にとらわれず、新しい情報を常に取り入れられる頭の柔らかさが必要だと思います。情報をアップデートしながら、これまでと同じように一人ひとりの患者さまに真摯に対峙していくことが私たちの理想です。

■ スタッフについて
自発的に行動できる、熱心で真面目なスタッフが揃っています

スタッフはとても熱心で真面目な方ばかりだと思います。ほとんどのスタッフが子育て経験がありますし、とくに私が指示する必要もなく子どもの面倒をよく見てくれています。

たとえば子どもが吐いてしまった場合には、さっと掃除をし、当クリニックに備えてある服を出してきて着せ替えてくれます。スタッフ・看護師同士でいろいろ考えて、自発的に行動してくれる、そして機転が利く者が揃っています。私たち医師が気兼ねなく診察に取り組めるのも、彼女たちのおかげだと感謝しています。

■ 医師が勧める医療機関の選び方
まわりの方の口コミで医療機関を探すこと

私自身ほとんど病気をしたことがないのですが、子どもが歯医者にいくときには、医師仲間に専門の医療機関を紹介してもらっています。いろんな人に聞いて、多くの人がすすめてくれる医療機関がいいのではないでしょうか。

逆に言えば、当クリニックでは広告を出しても、「誰々から聞きました」と来院される方がほとんどですから、やはり医療というのは実際に行って確かめた情報に頼るところがあるのだと思います。ですから、転居するときなどには、できるだけその土地の知り合いなどにおすすめのクリニックを聞けばいいのかなと思います。